ファッションECサイト「ZOZOTOWN」の創設者であり
代表取締役社長であった前澤友作さんですが
ZOZOを退社されてからも宇宙に行ったりSNSで
「お金くばり」をしたりと話題のつきない前澤さんの
驚愕の年収の内訳について詳しく解説していきます。
前澤友作の年収はいくら？
前澤さんの2023年の資産はフォーブスジャパンのランキングによると
2390億円で去年の28位よりワンランクダウンの27位でした。
前澤さんは2019年にヤフーに自信が保有するZOZOの30％にあたる
9200万株の売却を行いざっと2400億円を手にしました。
また2023年3月時点ではＺOZOの株式の8.2％を保有し同年7月の
株価に換算すると692億円の大株主となり会社を退いた身でありながら
まだまだ存在感は抜群です。
前澤友作の年収の内訳は？
前澤さんは2020年にtwitterで2015年から2019年の5年間の
納税額をツイートしていました。
引用元：Twitter
何と5年間で500億！！
個人の納税額としては尋常ではない金額です。
所得税は収入が4千万円以上の場合、45％ですので
2019年の場合の年収は627億円にもなります！
ビジネスジャーナルによると前澤さんの年収は130億円とも
言われているのでずいぶん開きはありますが100億円以上で
あることは間違いないのではないでしょうか。
年収の内訳①：株式配当金
前澤さんは現在もZOZOの株式も保有しその配当金でも相当な金額になります。
その他、前澤さんが保有する株式が発表されています
会社名：ZOZO
保有株式：39.761（百万）
保有割合：4.45（％）
会社名：アダストリア
保有株式：5.829（百万円）
保有割合：4.37（％）
会社名：ユナイテッドアローズ
保有株式：2.002（百万円）
保有割合：3.5（％）
会社名：ワタベ｣ウェディング
保有株式：16（百万円）
保有割合：0.94（％）
いずれもアパレル関係の会社で割合比率も5％以下で2020年には
コロナ過において株式の短期売買で44億円の損失を出した事を
Twitterでツイートしています。
引用元：Twitter
年収の内訳②：絵画の売却
前澤さんはアートや美術に造形が深く2012年に「財団法人 現代芸術振興財団」を
設立し会長を務められています。
2016年にクリスティズNYのオークションでジャン＝ミシェル・バスキアの「Untitled」を
市場最高値の5700万ドル（当時のレートで62.4億円）で落札した事は有名ですよね。
当時のZOZOTOWNの社長室にも有名な絵画やアート作品がありました。
2019年には所蔵する「アンディ・ウォーホル」の作品など数点をサザビーオークションで
売却しTwitterで公表していた2点は8億8千万円だったことが明らかになっています。
年収の内訳③：YouTubeの広告収入
前澤さんは自信のチャンネル「Yusaku Maezawa」［MZ]を2019年に開設していて
チャンネル登録者数は131万人です。
何と！前澤さんはＹouTubeの広告収入は得ていません。
前澤友作が稼いだ年収の使い道は？
前澤さんは多趣味でコレクターとしても著名です。
車のコレクション
前澤さんは大の車好きで、なるべく人とカブラない車のコレクターでもあります
2022年の自身のYouTubeチャンネルでは所有する8台の車で都内をクルージングする
様子を投稿しています。8台の総額はなんと新車価格を上回る30億円！！
：ブガッティ ヴエィロン(エルメス仕様）→2.5億円
：パガーニ・ゾンダ（ZOZO)→8億円
：ブガッティ・シロン→4億円
：ロールスロイス・ファントムオリベ（エルメスコラボ）→3億円超
：アストンマーティン・One-778（77台限定）→1.2億円
：メルセデスマイバッハＧ650ランドレー
：フェラーリ・エンツォ →7億円
（金額は新車当時の参考価格より）
ブガッティは、たけしさんやメイウェザーも所有していて購入するには
職業・経済力・社会貢献度・社会的地位などさまざまな審査があり
お金があっても買えない車です。
この他にも前澤さんは何台もの高級車も所有していて「SUPER GT」のレーサーの
横溝直輝さんらと共にレーシングチーム「MAEZAWA RACING」を結成し全4戦の
「GT WORLD CHALLENGE｣に監督として参戦し最終戦で優勝を飾りました。
本当に車が好きで厳しいレースの中でもチームを信じた結果ですね。
初参戦で優勝！凄いです。
出典元：Ｍotorz
出典元：ＣarWatch
プライベートジェット2機目を購入
前澤さんは過去にカナダの「ボンバルディア」社のプライベートジェットを
所有されていて自身のYouTubeチャンネルで機内の紹介を投稿していました。
ワイン好きな前澤さんが着ないでもワインを楽しめるように機内にワインセラーや
特注で作ったワイングラスの棚、スマホで窓のシェードの上げ下げが出来たりと
最大14名が乗れるようで年間20～30回程乗られています。
それが少ないんだか多いんだか、もはや解らないくらいの回数ですが
前澤さんは購入してから4年間ほど1度も民間の飛行機に乗った事は無いそうです。
2020年にはこのプライベートジェットを売却する話しをYouTube内でしていて
2023年にはオーダーして完成まで3年掛かった、新しいプライベートジェットを
購入しています。
何と機内でけでは無くまず機内に乗り込む為のタラップの手すりがエルメス社製の
レザーで機内のシートはもちろんあらゆる所にエルメスのレザーがしつらえており
気になるお値段ですが前澤さん本人は公表しておらず機体本体のカタログ価格は
80億円だとか。エルメスのデザイナーさんと打ち合わせた世界に一つのレザーの
装飾は一体、いくらぐらいするのか想像も出来ません！
出典元：Twitter
絵画やアート作品の収集
公益財団法人「現代芸術振興財団」の会長でもある前澤さんはZOZOの社長時代から
社内や自宅にアンディウォーホル」「ジャンミシェル・バスキア」など著名なアーティストの
作品のコレクターとしても有名でその資産も相当な金額になります。
まとめ
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